神社・仏閣

2014年9月 4日 (木)

2014年7〜8月に読んだ本

 気がつくとモバイル通信で1ヶ月7GBの制限が出来ていて,毎月末になると通信速度が極端に遅くなりネットアクセスが殆ど出来なくなりました.だからというわけではありませんが,相変わらずブログの更新が滞っています.こういうのは,ある程度,ペースを作ってやらないと,更新の間が空いてしまいますね.

 7〜8月は,最近よく読む古代史系に加え,昆虫,植物,そして夏らしく心霊系の本を読んでみました.

 

○ 古代史謎解き紀行II: 神々の故郷出雲編 (新潮文庫) 関裕二著 293p.新潮社

 先月,Ⅰの封印されたヤマト編を読みました. 関氏が通い詰めた奈良を題材にしたⅠに比べ文章はややぎこちないように感じますが,後半のアメノヒボコや神功皇后に関する見解は余り知らなかった(思いつ かなかった)ので大変興味深く感じました.次のⅢを読めば氷解する部分もあるのかもしれませんが,全体的な整合性が説明し切れていないので,十分熟した全体的な見解が読みたいと思いました.

 

○ 伊勢神宮 式年遷宮と祈り (集英社新書) 石川梵著・河合真如監修 254p.集英社

 今回(第62回),前回(第61回)の式年遷宮の写真を撮った写真家による,撮影した写真で綴った遷宮や日々の祭祀についての歳時記風の読み物.個人的にも前回の式年遷宮の前後と今回の式年遷宮の前に神宮を訪れているので,何となく著者に親近感を憶えました.

 気楽に読めるが,以外に知らなかった知識が散見されていて興味深い.内宮に入るためにみんなが渡る立派な宇治橋,その確実な記録は意外に新しく中世になってからで,しばしば洪水で壊され,神職が川を渡れず神事に差し障りがあったということは知りませんでした.内宮外宮とも神域ともいえる部分に入るには橋が架かっていて色々な意味での境界を演出・示していたと思いますが,何故,日々の神事に支障があるような造りにしたのかが合点がいきません. そういえば,熊野本宮の旧社地はそもそも河原の中州にあり橋が架かっておらず川を渡ることで禊をしたのではないかと読んだことがありますし,同じく和歌山県の日前宮(日前神宮と國懸神宮)を訪れた際も堀に架かる橋を渡り,この神社は実は(古墳の外周の掘りを渡った)古墳の中に建っているのではないかと思ったことがありました.これらも何らかの意図があっての構造なのかもしれません.その他,2011年に訪れた際にちょっと気になった内宮正殿の近くにあった御稲御倉,ここに新殿完成まで内宮の心御柱の御料木が納められることや正殿と同じ唯一神明造りであることなど読んで次に行く機会があればもう少しじっくり見たいと思いました.また,かつては僧や僧形,法体の人は御正宮前での参拝が禁止され,風日折宮橋を渡った付近にあった僧尼拝所から遙拝していたというのも知りませんでした.西行法師が有名な「何事の おわしますをば知らねども かたじけなさに涙こぼるる」を読んだのも,この橋を渡った辺りなのかもしれませんね.まだ2011年の伊勢訪問記事が書き終わっていませんが遷宮が終わった新しく静かな神宮に行きたくなりました(もちろん,来る福招き猫まつり catとんこつらーめん金星 noodleshine).

 

○ カヤツリグサ科ハンドブック 勝山輝男・北川淑子著 88p.文一総合出版

 「葉っぱの細いの」,「草」等と十把一絡げにされがちなカヤツリグサ科の生植物をスキャナーやデジカメで記録したハンディな写真図鑑.図鑑類は同定(種の判別)がしやすいことが一つのウリと思いますが,どのような図や写真を掲載し特徴や近縁種との区別を理解させるかが大きなキーになります.本書は スキャナーで撮られた花序の画像は標本の同定(種の判別)に,野外の生態写真は立体的な特徴や生え方の雰囲気が判りやすく野外に生えている植物の同定にと,それぞれ便利であり,そこが本書の工夫なのだと思います.なにより掲載種をよく理解した人が撮影した画像が用いられているので判りやすいと思います.

 

○ 神社が語る 古代12氏族の正体(祥伝社新書) 関裕二著 308p.祥伝社

 またまた買ってしまった関氏の本.氏族別になっているので古代史の全体的な氏の主張が判りづらくなっています.

 

○ ゲッチョ昆虫記―新種はこうして見つけよう 盛口満著 213p.どうぶつ社

 国内にあっても沖縄では昆虫はまだまだ新種記載が出来るし,それ以前に色々判っていないことが身近(沖縄だけ?)にも転がっているんだなと関心しました.読んでいて楽しいのはもちろんですが,この本の売りは巻末の岩崎卓爾氏の年表の資料的価値にあると思います(もちろん本文中の岩崎卓爾氏関連の話もです).

 

○ 古代史謎解き紀行III: 九州邪馬台国編 (新潮文庫) 関裕二著 284p.新潮社

 ここから8月に読んだ本です.7月に読んだⅡの続編.Ⅱで出てきたが読んで説明不足でしっくりこなかったアメノヒボコと神功皇后についての主張もおおよそ理解できました.それにしても,色々な方が古代史について様々な説を唱えられていますが,それだけ魅力があるのでしょうね.できれば,色々な説を組み合わせて,より全体として整合性のとれた統合された見解を誰かが書いて欲しいです.

 

○ 逆説の日本史〈2〉古代怨霊編 (小学館文庫) 井沢元彦著 525p.小学館

 文庫本なのに525ページは分厚く読み応えありすぎです.聖徳太子や天武天皇が怨霊であるという理由は面白いのですが,結局,彼らの正体が誰だっ たのかもっと深掘りして欲しかったです.といいつつ<3>では万葉集の謎が取りあげられるようなので期待しています.

 

○ 霊感添乗員MoMoの幽霊の出る宿 (竹書房文庫) MoMo著 189p.竹書房

 実はずっと昔,この方(MoMoさん)のHPを 見ていました.8月のお盆のTVの心霊特集でMoMoさんが出ていて(残念ながら顔ナシ),懐かしくなって久しぶりにHPを覗いたら本が出るというので既刊とともに買っちゃいました.で,こちらは既刊.HPに載っている話なのですが久しぶりだったり追加された話があったりで楽しく?読むことが出来ました. 一人旅でお泊まりが怖くなりそう coldsweats01

 

○ 幽霊の出る旅 (竹書房文庫) MoMo著 189p.竹書房

 上記既刊とともに買った新刊本.既刊本は各話ともHP掲載とほぼ同じ文章量でしたが,こちらはボリュームアップして1話1話が詳し目に書かれています+書き下ろしの話も載っていました.怖い話も多いですがHな話題も載っています.生前の仕事を今も続ける幽霊に何となく日本人の生真面目さを感じました.海外のお話も載っていますが幽霊のキャラや宿の反応(日本では隠すのが不通だが米英ではウリにしていたり)があって比較文化(民俗?)的に面白そう.国内の空港でS島(サイパン島のこと?)から帰ってきた団体旅行者の背中に血だらけの戦没者の霊が日本の発展を見て満足そうにおぶさっていたいたという話「おかえりなさい」は泣けました.合掌.

 

○ 昆虫はすごい (光文社新書) 丸山宗利著 238p.光文社

 昆虫の分類学者が楽しんで書いた昆虫の凄さ・不思議さを書いた本.純粋な分類というよりは昆虫の進化・多様化といった視点から書かれています.擬態や様々な段階の共生などについて,ご専門の好蟻牲昆虫やアリだけでなく幅広い昆虫群を例示していて読んでいて飽きません.

 

○ 逆説の日本史 (3) (小学館文庫) 井沢元彦著 439p.小学館

 期待していた万葉集の部分,作成動機はある程度納得のゆくものでしたが,<2>の聖徳太子や天武天皇同様,柿本人麻呂の正体に迫って欲しかったです.次巻では古今和歌集の話に続くようです.高田崇史氏の小説「QED 六歌仙の暗号 (講談社文庫)」での主張との関係も気になります.また買ってしまいそうです.

 追伸:雑誌連載当時は,それだけ反響があったということなのでしょうが,怨霊,怨霊,と文庫本化された3冊目に至っても同じ理屈が繰り返され,本のボリュームの多くを締めるのは正直ちょっと閉口です.

 

○ 私、食虫植物の奴隷です。 木谷美咲著 239p.水曜社

 以前読んだマジカルプランツ 食虫植物・多肉植物・ティランジアをおしゃれに楽しむ」 を書いた方による,身も心も食虫植物捧げ中のマニアによる食虫植物とそれを巡る人々を好き勝手に書いた本.個人的にも栽培は離れたとはいえ幽霊部員として現役のつもりなので,顔を知っている人,多分あの人と思いつく人が載っていたりして,臨場感あふれて面白く読めました.業界事情にも良く通じていらっしゃるし,栽培だけでなく,自生地巡り,マニアの栽培場や生産農家・兵庫県立フラワーセンター見学などなど,精力的に活動されていて羨ましいです.栽培場や生産 農家は現役をはなれても,つい心が惹かれ読んでしまいました.というわけで,食虫マニアなら,とっても楽しく読めること請け合いの本ですが,傑作なのは食虫植物や昆虫を食べる後半の部分.ウツボカズラ飯って,蓋の空く前のピッチャーを使うんじゃないかとツッコミつつ読み始めましたが,筆者の軽快な文章もますます冴えてきて所々笑ってしまいました.ううっ,マニアック!

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月26日 (水)

今年の初山行は高尾山でした(2014/03/23)

忙しかったり,大雪が続いたりで,今年の初山行は先日の3月23日となりました.

直近が昨年12月8日の山梨県の三ッ森北峰でしたので,4ヶ月弱ぶりです coldsweats01

久々なので足慣らしも兼ねて初山行は高尾山に決定 sign03

今回は高尾駅北口から金毘羅神社へ,そこから1号路,2号路,3号路経由で山頂へ.

帰りは奥高尾方面に少し行って紅葉台と一丁平の中間当たりから南斜面を林道沿いに戻り,合流した稲荷山コースで高尾山口駅までというコースにしました.

 

朝6時過ぎに,高尾駅北口の天狗さんに見送られ出発です run

140323 天狗飾り物@高尾駅北口
140323 天狗飾り物@高尾駅北口 posted by (C)スゲネコ

 

麓ではウメも咲いていましたが足下には霜が降りていました.

130323 霜の降りたヒメオドリコソウ?@0624
130323 霜の降りたヒメオドリコソウ?@0624 posted by (C)スゲネコ

 

登山道上で雪を見た記憶がありませんが,時折沢沿いにはところどころ残雪がありました snow

大雪の時は高尾山山頂は1mの積雪があったようです.

一ヶ月以上経つのに残っているなんて本当に沢山降ったんですね.

140323 雪@717
140323 雪@717 posted by (C)スゲネコ

 

7時40分過ぎに山頂に到着.

久々に富士山とご対面です fuji

今日もとっても綺麗 shine

140323 高尾山頂からの富士山@741
140323 高尾山頂からの富士山@741 posted by (C)スゲネコ

 

ここでグッドニュース good

写真を撮れませんでしたが,山頂から奥高尾方面にちょっと下った園地に住んでいるニャンコも健在でした cat

ベンチの登山者の隣にニャフッと座っていました happy02

雪でどうしているか心配でしたが良かったです happy01

 

帰り際,稲荷山コースをあるいていたら,林内からカサコソと何かが歩く音が ear

なにかと覗いてみるとヤマドリ♂が歩いていました eye

距離は5m程ですが,撃たれないのを知っているのか,こちらが気がついていないと思っているのか,ノンビリ歩いていました chick

でも一人で何だか寂しそう weep

昼間ですけど,さながら人麻呂の心境でしょうかね.

「あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂)」

140323 ヤマドリ@復路 稲荷山コース
140323 ヤマドリ@復路 稲荷山コース posted by (C)スゲネコ

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月17日 (月)

2014年2月に読んだ本

2月に読んだ本を列記します.

今月は部屋の整理をしていて奥の方から出てきた本を読みました.

色々面白そうな本もありましたが,忙しく余り読み進めませんでした.

2月(ニャンコ月間)なのに猫本を読まなかったことをチョッピリ反省です.

 

○ 日本全国ゆるゆる神社の旅 (Sanctuary books) 鈴木さちこ著 190p.サンクチュアリ出版

 神社の旅絵日記みたいな本.ルートやコース,お得な電車切符(著者は鉄道好き),神社周辺の食べ物情報が意外に豊富.ガイドとしても参考になります.幾つか行ったことのある神社も出ていましたが記述は正確だし,ここも行けば良かったと思う付近の神社とか食べ物とかも載っていました.那智大社近くで売っているらしい那智黒石の猫が欲しくなりました.登山で登った際,宿坊が沢山あった東京の御嶽山神社,今度は宿坊に泊まりに行くのも面白そうです.

 神社に行くと凜とした清冽な雰囲気を感じることがあります.筆者によれば神社により感じる雰囲気が違うとのこと.これから気をつけて感じてみたいと思います.神様の使い等でウサギがモチーフのコマウサギとか彫り物だとかが結構神社にあることを知りました.ウサギとカメならぬ,神様とウサギ.どうしてなのかな?

 

○ 藤原氏の正体―名門一族の知られざる闇  関裕二著 285p.東京書籍

 1月に関氏の本を2冊読みました.何となく惰性でもう一冊読みました.乙巳の変・大化の改新をした中臣鎌足から続く,古代の英雄,名門貴族といった藤原氏のイメージを根底から覆す内容.これでもか,これでもかと藤原氏にいちゃもんを付けていて,藤原氏から文句が出なかったのか?と思ってしまう内容です.実際のところはどうか判りませんが,日本書紀で過去の歴史を都合のよいように作り替え,律令制度を整備し古来からある合議制を排除し朝堂を独占していったと切切と訴えた内容です.中臣鎌足が百済の王(子),豊璋であるという主張や,五〜六世紀の東アジアは寒冷期で高句麗が南下するなど人の動きも大きく,西日本にかまどが出現した時期である等の記述(p.136)等は興味をひかれました.

 

○ ビジュアル版 逆説の日本史1 古代編 上 井沢元彦著 79p.小学館

 以前読んだ逆説の日本史〈1〉古代黎明編―封印された「倭」の謎 (小学館文庫)」のビジュアル版だそうで写真や図が多く気楽に読めます.魏志倭人伝(本書でも「三国志 魏書 東夷伝」の中の倭人について記した場所とされるが,正確に言えば「三国志 魏書 烏丸鮮卑東夷伝」の倭人条)に基づく黥面(顔の入れ墨)が国内で出土した人面土器を元に復元された当時の人の絵が描かれていますが何となくアナグマっぽくて面白かったり,卑弥呼が下賜された銅鏡の話題では古墳から出土した幾つかの銅鏡の写真を見ることが出来たり,伊都国に比定される地域の平原遺跡から出土した内行花文鏡が発掘史上最大とされ紹介されていますが,これは周囲が八咫鏡とおなじ当時の八咫の長さになるという有名な鏡ですが,さりげなく写真が見られて感動したりで,ビジュアルならではの発見があり買って良かった感がありました.また,数枚ですが諸星大二郎氏の画がさり気なく載せられていたり,森浩一先生と著者井沢氏の対談があったり,巻末に関連する現地を訪ねるたびガイドがあるのも興味深かったです.

 たまたま本を読みながら録画していたNHK日曜日美術館「土偶 命の息吹から生まれたアート」を見ていました.番組の中で出てきた縄文時代の土偶と,p.40に写真のある吉備の弥生墳丘墓楯築遺跡でご神体として伝えられてきたという弧帯文石とがデザインに共通性があるように思えました.これらはまた,以前紹介した本精霊の王」の表紙や口絵に出てくる顔面把手付深鉢に通ずるモチーフがあるように見え,吉備のご神体は縄文に続く何かがるように感じました.

 

○ ビジュアル版 逆説の日本史2 古代編 下 井沢元彦著 127p.小学館

 前冊の続き.聖徳太子が実在したか,万葉集や古今和歌集などの話題が面白かったです.文庫版では読んでいない部分のようなので,「2014年1月に読んだ本」で紹介した関裕二氏の「聖徳太子は蘇我入鹿である (ワニ文庫)」や「聖徳太子の秘密 「聖者伝説」に隠された実像に迫る (PHP文庫)」と読み比べてみたいと思います.万葉集や古今和歌集を文庫版で井沢氏がどのように論じているのかも興味深いところです.

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年2月11日 (火)

2014年1月に読んだ本

昨日アップした記事「お部屋の片付け」で,蔵書の多さで苦しんでいると書いたばかりで心苦しいのですが,2014年最初の月,以下のような本を読みました.

相変わらずテーマ等無し.興味の赴くままの乱読多読.

活字中毒,継続中.

 

○ 聖徳太子は蘇我入鹿である (ワニ文庫) 関裕二著 285p.KKベストセラーズ

○ 聖徳太子の秘密 「聖者伝説」に隠された実像に迫る (PHP文庫) 関裕二著 251p.PHP研究所

 正月のTV番組か何かで今の教科書には実在が疑われていて聖徳太子という名前が出てこない(少なくとも又の名扱い?)というのをやっていた気がします.触発され,連続して関氏の聖徳太子関連本を読みました.前書は関氏の処女作(1991年発行,1999年文庫化),後書は2005年発行.中身的にはタイト ル通りの過激さで前書の方が正直面白いです.それに比べ後書は太子=入鹿というフレーズ自体殆ど出てこず著者がどうしてなりを潜めたのかの理由を書いて欲しかったと思います.隋の裴世清が来日したときの隋書と日本書紀の記述に違いがあることは聞いていましたが,それ以外にも当時記された書物等の間には色々と矛盾や食い違いがあるようです.実際には原典を読んで確認する必要がありますが,著者の主張するように,この時代には今に続く大和朝廷側が残したくなかった事実があるのかもしれません.

 

○ ニッポン「立ち入り厳禁」地帯 (別冊宝島 2109) 杉山茂勲著 125p.出版社

 なんとういか・・・.こういうの好きです.日本も広いのですね.まだまだ知らないことが沢山.ウソかホントか現代でも怪しい世界が残っているみたいです.

 

○ 人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法 水野敬也・長沼直樹著 158p.文響社

 落ち込むことがあっても,この本を読めば「ニャンとかなる!」かもしれません.猫好きの方は迷わず買うべし sign03

 名言とそれに対応する猫の写真が対になっていますが,どうしてこんなにピッタシなんだ sign02 と思ってしまうような写真が多く,笑ったり,和んだり出来ました.特にお気に入りなのはデブ猫が体重計をのぞき込む「現実から目をそらさない」.拡大コピーして冷蔵庫に貼っています.

 ただし・・・.冒頭,本の扉に「もし道に迷ったら、一番良いのは猫についていくことだ。猫は道に迷わない。」とありますが,この言葉だけはチョッピリ不安です coldsweats01

 

○ 珠玉 (文春文庫) 開高健著 205p.文藝春秋

 開高健の遺作.アクアマリン,ガーネット,ムーンストーンに託された三部作.亡くなったあと直ぐに本を買い,何度も読み返してきた本書.今回,その後に出版された文庫版を久々に読みました.間をおき何度も読んでいると,そのたびに感じることも色々変化してきた気がします.あるいは,そういう意味だったのかと以前は理解できなかったこともチラホラ.

 一作目に出てくるアクアマリンとそれを入れる革袋が欲しくて探したこともありました.酒場の床にまくおが屑,フィッシュアンドチップス,文房清玩・・・.氏の他作品で先に読んだこともあると思いますが,初めの「掌のなかの海」をとっても,色々な言葉自体にも読んだときの思い出があります.

 

○ 東西「駅そば」探訪―和製ファストフードに見る日本の食文化 (交通新聞社新書) 鈴木弘毅著 365p.交通新聞社

 「2010年9月に読んだ本」で紹介した同じ著者のご当地「駅そば」劇場―48杯の丼で味わう日本全国駅そば物語 (交通新聞社新書)の続編的な本です.前書では関東風と関西風の味の境界についての記述がありましたが,本書では関東・関西の駅そばの比較を実際のフィールドワークを元に書かれています.ずっと関東なので,へえといったトリビア的なレベルでも教えられることが多いですが,ちょっとした考察なども入っているのがよいところ.こういった食文化に関する記録は余り活字として記録されていないと思いますので,個人の方の記録とはいえ重要な気がします.

 以前,「とある本の歴史〜「文化麺類学ことはじめ」の場合〜」等で何度か紹介した麺そのものの発生や伝播を世界的に扱った「文化麺類学ことはじめ(現在は改題し「麺の文化史 (講談社学術文庫)」)」同様,楽しい食文化(麺文化)の本としてオススメです.

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年1月20日 (月)

2013年11〜12月に読んだ本

11〜12月は年末〜師走のためか,余り読み進みませんでした.

もう少し読んだ気もするけど,忙しくて忘れてしまいました coldsweats01

 

 

○ 毒草師 パンドラの鳥籠 高田崇史著 306p.朝日新聞出版

 一瞬,烏龍茶か?と見間違うタイトルから想像するのは難しいですが浦島太郎伝説を扱っています.QEDシリーズ同様に,浦島太郎の真実?に迫る考察も事件を解決するストーリーも楽しめる一粒で二度美味しい構成は,高田氏の真骨頂ですね.詳しい感想は次回読んだときに confident

 

○ インフェルノ (上)  (海外文学) ダン・ブラウン著,越前敏弥訳 330p.角川書店

 インフェルノ,早速買いました.ダン・ブラウンの著書は大好きです.ミステリアスな出だしから一気に読ませます.とっても面白かった sign03 詳しい感想は次回読んだときに confident

 

○ インフェルノ (下) (海外文学) ダン・ブラウン著,越前敏弥訳 329p.角川書店

 上巻で思い描いていたストーリーが,まんまと下巻で期待を裏切られ,一気にラストまで読ませるのは流石です.面白い sign03 上巻にはちゃんと伏線やヒントが色々書かれているので,読み返しても面白いです.今後,ラングドンモノの続編が出るとしたら,どんな展開になるのか?チョット楽しみです.詳しい感想は次回読んだときに confident

 

○ シーボルト―日本の植物に賭けた生涯 石山禎一著 281p.里文出版

 シーボルト事件や鳴滝塾で有名なシーボルト.この本は彼をプラントハンター及び園芸業者?の視点から追っています.幕末から明治にかけて様々な日本の植物がヨーロッパに渡り園芸界に影響を与えたことがうかがい知れます.個人的に日本でもっと栽培されても良いのではないか?と思う日本の野生植物にシーボルトが着目しているのがちょっと嬉しかった.詳しい感想は次回読んだときに confident

 

○ 天皇陛下 科学を語る  朝日新聞出版編,宮内庁侍従職協力 141+97p.朝日新聞出版

 陛下ご自身の記念講演等のスピーチや論文の抜粋なども載っています.陛下の御誠実な人柄や真摯に分類学に向き合う研究者の姿勢が伝わってきます.なにより,この方はバリバリの分類学者なんだということが良く判りました.また,何処かで科学史は専門ではないと断っていらっしゃった気がしますが,日本の分類学に関するスピーチの内容は大変よくまとまっている上に鋭い指摘も有り勉強になりました.陛下の公務や祭祀がどのくらい忙しいのか知るよしもありませんが,それらの合間にここまで丁寧かつ慎重な内容の論文を長年にわたり多数執筆されているのは人並み以上の努力と忍耐があったのだと拝察します.凄いなと感服するとともに,分類学が本当にお好きなんだなと思いました.

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年1月19日 (日)

川崎大師で今年も御護摩の修行を行いました(2014/01/18)

奇しくも昨年と一日違いとなりましたが,今年も川崎大師で御護摩の修行をしてきました run

 ○ 川崎大師で御護摩の修行をしてみました(2013/1/19)

 

朝9時の回に参加.

早かったためか昨年とは違い正面に座ることが出来ました shine

ラッキー scissors

母の健康と色々と自分のお願い事をお祈りしました catface

140118 川崎大師御護摩
140118 川崎大師御護摩 posted by (C)スゲネコ

 

修行ののち,参道で昨年と同じ海苔煎餅を食べながらブラリング shoe

140118 手作りおかき
140118 手作りおかき posted by (C)スゲネコ

 

お店には色んなモノが並んでいます.

招き猫も沢山御鎮座 cat

にゃう,にゃう,にゃう.

140118 招き猫
140118 招き猫 posted by (C)スゲネコ

 

こちらはキティちゃんダルマ.

ちょっと欲しかったかも eye

140118 キティだるま
140118 キティだるま posted by (C)スゲネコ

 

ソーラーでお手々が動きます sun

電脳招き猫といったところ?

140118 招き手招き
140118 招き手招き posted by (C)スゲネコ

 

寒かったのでブランチは前回同様,松月庵で天ぷらうどんを食しました noodle

エビはぷりぷり,うどんはコシがあり美味しく頂きました delicious

140118 松月庵の天ぷらうどん
140118 松月庵の天ぷらうどん posted by (C)スゲネコ

 

こちらがお授け頂いたお札.

母は昨年と同じく健康長寿をお願いしましたが,願いがより一層強く叶うよう昨年より大きなものをお授け頂きました.

母が何時までも元気で健康でありますように happy01

自分は昨年と同じサイズ.

昨年は開運満足をお願いしましたが,今年は心願成就をお願いしました.

今年こそ宝くじ一等前後賞とTOTO一等賞が当たって家を建て直し猫まみれでやりたいことに没頭できる生活が出来るようになりますように happy01

よろしくお願いします sign03

140118 御護摩
140118 御護摩 posted by (C)スゲネコ

 

こちらは自分用の御守り.

お財布に入れようと思います.

もちろん,昨年お授け頂いたお札や御守りは大師様にお礼と共にお納めしてきました.

140118 川崎大師御守り
140118 川崎大師御守り posted by (C)スゲネコ

 

家族のおみやげのくず餅,そして死んだ父の好きだったごま煎餅.

二つとも仏壇にお供えしました.

140118 くず餅とごま煎餅
140118 くず餅とごま煎餅 posted by (C)スゲネコ

 

父の遺品の御朱印帳にも御朱印して頂きました.

140118 川崎大師御朱印
140118 川崎大師御朱印 posted by (C)スゲネコ

 

こちらは帰りの電車の乗り換え時にホームで運試しに買った宝くじ.

一等前後賞が,当たりますように、当たりますように、当たりますように dollar

140118 宝くじ
140118 宝くじ posted by (C)スゲネコ

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年1月18日 (土)

猿田彦神社を参拝しました その2(2011/09/18)

前回の続きです.

境内社の佐瑠女神社の由来書きです.

天の岩戸神話で有名な天宇受売命が御祭神なのですね.

「佐瑠女」=「さるめ」は「猿田彦大神の女」の略「猿女」でしょうか?

110918_8

 

車道を背にして猿田彦神社の拝殿の方を向いて建っていました(参道の軸線からはずれている).

猿田彦神社が古殿地にあったときの向きは不明ですが,なんか入り口で見張っている感じ.

確か猿田彦の奥さんになったはずなので仲良く拝殿が並んでいても良いように思うのですが,最後は仲違いをしたのでしょうか?

110918_9

 

額縁には神社の名前が示されていました.

同じ敷地にある猿田彦神社の額縁は「猿田彦大神」と神様のお名前でした.

どういう法則性があるのでしょう.

110918_11

 

こちらは佐瑠女神社の神紋のようですね.

鶴かな?

110918_10

 

猿田彦神社の敷地に建つ控殿?

お守りなどの授与はこちらで頂きます.

110918_12

 

早速,ご朱印を頂きました.

達筆ですね.

すばらしい.

120501_6

 

御朱印帳は丹後籠神社のもの.

120501_7

 

籠神社の御朱印帳の記事で書きましたが,この御朱印帳のはじめの見返しには猿田比古大神が描かれていました.

籠神社,外宮,内宮に続き猿田彦神社でご朱印を頂戴しました.

道中安全御守護と書かれていますが,ここまで無事にお参りできましたので感謝.

改めてみて気がつきましたが,神様がお持ちの枝は対生する三出複葉のようです.

大好きなミツバウツギと同じです.

実際には何の木をかたどっているのでしょうね.

120501_8

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年1月17日 (金)

2013年10月に読んだ本

2013年10月は少しペースダウン.

民俗学・歴史系?でそろえました.

 

○ ふるさとの生活 (講談社学術文庫) 宮本常一著 235p.講談社

 常一先生が戦後?間もなくに子供向けに書かれたものだそうです.最近,シカやイノシシ等と人との軋轢が問題になっていますが,江戸時代にも農家の人たち獣たちと戦っていたという記録が載っていてビックリしました.詳しい感想は次回読んだときに confident

 

○ 神道と風水 戸矢学著 365p.河出書房新社

 素人にも判りやすいように全体的に理由や具体例を豊富に入れて欲しかったです.余り類書が無いと思うのでチョッピリ残念.東西方向の聖地の並びだけで無く,フォッサマグナ沿いの南北方向に近い配列や風水にちなんだ聖地の配列が存在するという主張(これも具体的に何という神社,古墳等が配列するのか記述して欲しかった)は興味深かった.

 

○ 聖書考古学 - 遺跡が語る史実 (中公新書) 長谷川修一著 237p.中央公論新社

 そもそも聖書をよくよく読んだことが無いのですが事実かと思っていたことも意外に根拠が無いことを知りました.読後の感想は次回読んだときに confident

 

○ 新装版 猿丸幻視行 (講談社文庫) 井沢元彦著 444p.講談社

 読んだのは二度目かな? 暗号解読の部分が結構面白い.読後の感想は次回読んだときに confident

 

○ 毒草師 QED Another Story (講談社文庫) 高田崇史著 256p.講談社

 チョットおどろおどろしい内容です.読後の感想は次回読んだときに confident

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年1月16日 (木)

猿田彦神社を参拝しました その1(2011/09/18)

そもそもの遅筆に加え,昨年半年程ブログが開店休業であったこともあり,書きたいことがだいぶたまっています.

本来なら同じ旅・山行は時系列に沿って書き進めるべきですが,そうもいっていられないので書き終わっている(終わった)記事から少しでもアップしていきたいと思います.

ということで,今回は2011年9月に行った伊勢紀行から猿田彦神社参拝の記事です.

 【関連記事】

  ○ 伊勢志摩の旅 予告編(2011/ 9/18-19)

  ○ とんこつラーメン 金星@伊勢市(2011/ 9/18)

  ○ 初詣

 

おかげ横丁の興奮冷めやらぬなか,猿田彦神社を参拝いたしました.

内宮にごく近いのに摂社や末社等ではなく伊勢神宮とは独立した神社のようです.

110918

 

由来書?を見ると元々は猿田彦大神がおられて,あとから天照大神(神宮)がこられたようですね.

記紀神話的には天孫降臨の際に待ち構えていて道案内をしたのが猿田彦大神とされるので整合性がとれています.

110918_2

 

入り口を守っていた阿吽の狛犬.

110918_3 110918_4

 

拝殿です.

古い神様ですが境内は意外にこじんまりしていました.

かつては手前にある柵付近を中心に神殿があったそうです.

国道23号線と御木本道路という車道に接しますが境内は静かなたたずまいでした.

110918_5

 

拝殿の額縁です.

四文字に見えますが実は五文字で「猿田彦大神」と書かれているようです.

110918_7

 

2つ上の写真の柵の中にあった古殿地を示す石碑です.

方位石というそうです.

この位置にかつての御神座があったそうです.

現在の拝殿は車道が近くを通ったので立て替えの際に奥に御遷宮をされたのかもしれませんね.

24方位が刻まれています.

さすが猿田彦大神.

110918_6

 

次回は御敷地に祀られている佐瑠女神社(さるめじんじゃ)をご紹介します.

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年1月15日 (水)

2013年9月に読んだ本

9月の最初の一冊は大好きなホームズもの,しかも大好きな作家高田崇史の著著から始まりました.そのためかどうか,今月は高田氏の著書が多くなりました.Quod Erat Demonstrandum coldsweats01

 
 

○ QED ~flumen~ ホームズの真実 (講談社ノベルス) 高田崇史著 251p.講談社

 QEDシリーズでは3冊目に既に「ベーカー街の問題」としてシャーロキアンものが出ています.高田氏は思いっきりシャーロキアンなようです.氏の作品が好きなのはその為かな? ちなみに,ホームズものに重ね合わせるとすれば,ホームズがタタル,ワトソンが奈々,熊つ崎はレストレードといったところでしょうかね. 読後の感想は次回読んだときに confident

 

○ QED 神器封殺 (講談社文庫) 高田崇史著 491p.講談社

 何度も読み返している本書.袋とじという造本上のアイディアといい,そこに隠されている内容といい何回読んでも,とっても面白い.個人的に精度は やや劣るが同様のことを知っているし,海外でも偶然そのような例を見いだしたことがあります.ヒトは何を思い時代や場所を越えて態態そのような労力をかけてきたのか? 大変興味深いテーマと思います.詳しい感想は次回読んだときに confident

 

○ 蔵書の苦しみ (光文社新書) 岡崎武志著 251p.光文社

 積ん読状態になっている女子の古本屋 (ちくま文庫)の著者の書いた一冊.本が本棚からあふれかえっている身としては,うんうんそうだよねぇ,へぇそうなのかぁ,などと一々感じいりつつ読んでしまいました.読後の感想は次回読んだときに confident

 

○ 古本買いまくり漫遊記 北原尚彦著 269p.本の雑誌社

 地方に行ったときなど似たようなことをすることがあるのでチョッピリ共感が持てました.読後の感想は次回読んだときに confident

 

○ バス・ラプソディー 三浦修著 208p.つり人社

 バス釣りの古き良き時代のお話.読後の感想は次回読んだときに confident

 

○ カンナ 飛鳥の光臨 (講談社文庫) 高田崇史著 334p.講談社

 高田氏の著作は専らQEDシリーズを読んできましたが、ここではじめてカンナシリーズを手に取りました.蘇我馬子=聖徳太子を扱うテーマにとて も興味をひかれますが,QEDシリーズに比べチョット テンポが軽くて続編を買おうかどうか迷います.読後の感想は次回読んだときに confident

 

○ QED 式の密室 (講談社文庫) 高田崇史著 234p.講談社

 著者の高田氏はシャーロキアンという.高田氏をコナンドイルに例えるなら物語の主人公である桑原崇はシャーロック・ホームズに例えることが出来る (ちょっと強引ですかね).そのため?かどうか漢方薬局に勤めているにもかかわらずタタルは植物に弱いようである.205ページに公園に生えていた植物についてのやりとりがあり,タタルが幾つかの植物の名前を挙げている.しかし,タタルの例示する「ヨメナ」,「きんぽうげ」が東京のど真ん中の神宮前の公園に自生 し,1月の初めに容易に識別できる状態で存在しているとは思えない(自生していたとしても地上部が枯れているのではないか?).そもそも,漢方薬局に勤めているのに植物名がカタカナ書き(「ハルジオン」,「ヨメ ナ」)と平仮名(左記の種以外の「たねつけばな」,「からすのえんどう」など)というのもいかにもアンバランスである.漢方薬局でどう呼ばれているか不明で あるが一般的に植物名はカタカナ書きである.外来種と在来種で書き分けかと思いきや,外来種のハルジオンと在来種のヨメナがカタカナ書きで,その他の在来種が平仮名書きというのはアンバランスであろう.本書の参考文献に植物名に関する文献は無い.ドイルはファンから内容の不備や矛盾を指摘されても,わざと改訂しなかったものと考えられるが,これがイギリス流のフェア・プレイというものかと,新潮文庫版ホームズ・シリーズの訳者である延原謙氏はシャーロック・ホームズの思い出の解説で言っている.高田氏が上記の植物の問題に気がついていたか定かではないが,文庫化に当たりドイルの精神を汲んであえて訂正しなかったとしたら興味深い.

 な〜んて,シャーロキアンの研究ちっくに書いてみました.さしずめ,今回のにタイトルを付けるとすれば,熊つ崎の205ページの発言にもじって「雑草の研究」といったところかな?

 

○ QED 六歌仙の暗号 (講談社文庫) 高田崇史著 587p.講談社

 QEDシリーズでは神器封殺とともに大好きな本書.何度も読み返しています.傑作ですね.言霊と政争激しい時代の和歌の深み・凄みについては,本当にそうだったのではないかと思えてきます.詳しい感想は次回読んだときに confident

 

○ クマムシ博士の「最強生物」学講座: 私が愛した生きものたち 堀川大樹著 190p.新潮社

 個人的に生物系の読み物で一番いけてると思う本=傑作は「進化論を愉しむ本 (別冊宝島 45)」ですが,本書もかなり面白いし,いけています.知り合いの名前が載っていてビックリしました. 読後の感想は次回読んだときに confident 

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧